22年度・第2回定例会・一般質問会議録・「学校地域支援本部の設置状況・町ホームページで住民サービス向上・障害者医療費助成について」質問しました。

森議長
次に、12番議員•西川良夫君の一般質問を許可いたします。

森議長 西川良夫君

西川議員
議長の方から許可をいただきましたので、一般質問を行います。学校支援地域本部の設置状況についてのことでございます。時代の進展に伴って、社会情勢の変化が非常に激しく変わる、そういう時代になっております。

それに伴って、子育て支援のあり方、あるいは働き方のあり方とか、また教育のあり方、価値感の非常に多様性になってきているというそういう状況の中で、学校の現場においてもその対応をするために、18年に教育基本法が改正をされました。

これは、学校•家庭及び地域住民等の相互の連携協力ということで、地域ぐるみで学校を支援していこうという、そういう制度が新設をされた訳であります。近年、この青少年の犯罪、また、いじめ•不登校など様々な問題が発生をしております。

こうした背景には、都市化•核家族化•少子化及び地域における支援的なつながりが希薄化していると、個人主義の浸透などによるいわゆる地域の教育力の低下が指摘をされている訳であります。また、学校現場では、学校が多様な問題を抱えており、教員の教育活動以外による業務量増加が問題となっております。

これらの状況を改善して地域全体で学校教育を支援し、地域ぐるみで子供の教育を推進し、地域の教育力向上などを図る取組みとして、平成20年度からこの学校支援地域本部が実施をされることになりました。

学校は、地域の支援を得ることで学校と地域の連携体制が築かれ、地域の人たちの学校に対する関心が高まることが期待をされております。また、多忙な教員を支援し勤務の負担を軽減することで、教員が子供一人一人に対し、きめ細やかな指導をする時間を確保できることが、期待をされております。

この問題については、以前にも一度質問をさせていただきました。現在この藍住町における学校支援地域本部の設置状況の運営については、どういうふうになっているのかお尋ねをしたいと思います。また、支援活動を進めていく中で大変重要なのは、当面の教育上の課題は何か、また、教育委員会としてそういう問題に対して、どのように取り組んでいこうとされているのかということついても、お尋ねをしたいと思います。

次に、ホームページの活用。今、情報化社会ということで、非常にインターネットは、大変便利なツールとして日常生活の中で定着をしております。日本での利用者は7千万人とも言われておりますように、各自治体でもホームページは公開されており、その町の情報や特色などが全世界に発信され、ますます地域情報のグローバル化が進んでいるものと思われます。

本町におきましても、町政情報や行政からの広報など幅広く情報提供の手段としても活用している訳でありますが、今後更に町民の皆さんからも喜んでもらえるように、時代の変化に合わせた改善やコンテンツの追加などが求められると思います。

そこでお伺いをしたいと思いますが、行政がどうもこの組織を表に立てて、そして、人がその後ろに隠れているように思えてなりません。町長以外に誰の名前が掲載されているかと思いますと、誰の名前も掲載されておりません。

各施設、図書館も幼稚園も学校もクリーンセンターも、責任者の名前はありません。小中学校の中で、学校長の名前があるのは、藍住中学校1校だけでした。町民の皆さんとともに行政や開かれた学校づくりといっても、行政の責任者や窓口の顔は見えないままになっている訳でございます。

行政が町民に向けて、責任を見える課にすることで、より経営化•効率化が可能になると思います。世間で代表者の氏名も載せない企業や団体が、どこにあるでしょうか。まずは、全部署で責任者の見える課に取り組むべきだと思いますが、いかがでしょう。

まずは機構図、役職者名、ダイヤルインの番号、メールアドレス。これだけを町のホームページにリアル夕イムに載せるだけで、最低限これだけのこの情報公開はしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

次に、ホームページが町民の皆さんから見ても、分かりやすく便利にということでは、各公共施設の利用については、まず、施設の概要などを写真付きで、できるだけ詳しく案内をして、利用状況の確認あるいは登録フォームなどを設置して、予約ができるようなシステムができると非常に便利だと思いますが、この件についていかがでしょうか、お尋ねしたらと思います。

続きまして、重度心身障害者医療費助成制度のあり方についてのお尋ねでございます。まず、重度心身障害者が医療機関で受診した際、医療保険確保による医療費の自己負担額について、県と市町村が助成をするということになっております。

一部負担金の助成の方法が、平成20年2月1日より償還払いに変更になりました。これでは、受領委任払い制で患者の窓口負担はゼロであったものが、この変更によって、整骨院での施療については、助成部分をいったん支払い、領収書を発行してもらって役場へ行き、後日、銀行口座振込みにて支払を受けることになった訳でございます。

この制度は、社会的弱者、子育て支援の施策であり、その趣旨に逆行しているのではないかと思います。不自由な体でバスやタクシーに乗り、役所に申請に行く。その手間と労力が大変ということで、払戻しをあきらめる人も少なくないと聞いております。

この整骨院あるいは接骨院で保険が使えるというのは、患者さんが保険者、いわゆる保険事務所や市町村になりますが、に請求をして、受領を柔道整復師に委任するという形を取っている訳ですが、この保険者との協定がある場合に可能になるということで、現在、徳島市や県下、市においては既に自動委任払い制になっており、本町においても、子育て支援の観点から、現物給付、_動委任払いにしてはどうでしょうかと思います。

その点について、お伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。以上3点について答弁をいただき、再問をしたいと思います。

森議長     岡教育次長

岡教育次長

西川議員さんの御質問の中で、学校支援本部事業、各学校における支援ボランティアの現状について、答弁をさせていただきます。学校支援本部事業につきましては、文部科学省の委託事業として採択をされ、平成21年•22年度の2か年事業として実施しております。

この事業は、これまでも地域の方々に様々な御協力をいただきながら学校運営を行っておりますが、今回、文部科学省の事業を取り入れ、今までの取組みの延長線上にあって、地域ぐるみの学校支援体制づくりを整備しようとするものであります。

この事業の実施に伴い、地域の皆様の優れた知識や技術を学校教育活動に積極的に生かしていただくことは、地域に開かれた学校づくりの一環でもあります。運営状況につきましては、昨年の8月4日に藍住町学校支援本部事業実行委員会を設立をいたしました。設置目的としましては、学校支援地域本部事業の効果的な展開を図るため、事業の企画•立案•広報•啓発活動などを行います。

この実行委員会は、学校関係者、関係団体の代表者21名で組織をしており、教育長が会長となっております。また、学校と支援ボランティアの連絡調整を図る地域コーディネーターを3名の方にお願いし、事業を推進をしております。

ボランティアの方に御支援をいただいております内容としましては、学習支援、環境学習、読み聞かせ、手話、藍染め、阿波踊り、食育指導、クラブ活動の補助、琴や琵琶などの邦楽、伝承文化、下校時の見守り、交通安全指導をはじめ、草刈りや花壇の手入れなど、多方面にわたり支援をいただいております。

また、児童の態度•行動面におきましては、部活動の支援では、競技の指導だけではなく、あいさつや礼儀、仲間づくり等、生活指導面でも良い結果を生んでおり、態度や行動も節度あるきびきびとしたものになっていると報告を受けています。今後におきましても、学校現場と十分協議する中で、学校に合った形で進めていきたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

森議長     吉田企画政策課長
森議長     失礼しました。和田教育長

和田教育長
西川議員さんから、教育上の当面の課題について述べよとの御質問がございました。以下、答弁させていただきます。私が4月に教育長に就任して、最初に検討したテーマが実はこの教育上の当面の課題でした。

着任後、自分なりに当面の課題について整理した上で、まず、教育委員会事務局に説明しました。次に、教育委員各位に説明し、さらに、町長•副町長にも説明し、最後に、連休明けの5月6日に町内の校長先生•園長先生に説明しました。

各位、御理解いただき、ともに力を合わせて協力•推進していただけることを確認させていただいた次第でございます。もちろん、学校教育においては、1.児童生徒の学力の向上、2.校内研修の充実などを通じた教職員の資質向上、3.人権教育の充実、4.配慮を要する子供たちの支援、といった基本的な項目をおろそかにすることはできません。

従来以上にしっかりと取り組んだ上で、更に以下の8項目を推進していきたいと考えています。自分が考える藍住町の当面の課題は、以下の8項目です。すなわち、1.家庭教育の充実、2.子供の安全確保、3.子供の規範意識と自尊感情の育成、4.食育の一層の推進、5.幼児教育の充実、6.町内あいさつ運動、7.中学生を主な対象とした生徒指導の充実、8.教職員の多忙感を緩和し、従来以上に子供と向き合える時間の確保、の8項目です。

この8項目について、趣旨と具体策につきまして、詳細に説明させていただきたいところですが、そうしましたら説明に2時間ほどかかりますので割愛させていただき、今回は、8項目の1つである家庭教育の充実についてのみ、概略だけ説明させていただきたいと思います。

教育には、学校教育、地域の教育、家庭教育など、様々な分野があります。誤解されることをおそれずに、あえて率直に発言させていただければ、私は、家庭教育がすべての教育の根幹であると思っております。子供の人格形成の最大の鍵は、親であります。子供は、親の姿を見ながら育っていきます。

昔から、子は親の鏡と言われているとおり、子供は身近な大人である親の一挙手一投足をモデルにしながら、親の言動を脳裏にすり込みながら、育っていきます。このように、子供に重要な影響を与える家庭教育ではありますが、近年は核家族化の進展により、子育てに迷っている親も多く、その親をバックアップするはずの祖父母もそばにいない。

近所づきあいも余りなく、家庭そのものが近所で孤立惑を深めているといった状況が多く見られます。教育委員会としても、もっと家庭へ必要な教育情報を発信しながら、一方で孤立感を抱えた家庭があれば、その孤立感を解消できるような取組みを行いたいと考えています。具体的には、藍住町教育委員会だよりの発行、藍住親子講座の開始、藍住親子教室の開催などを実施したいと考えております。

藍住教育委員会だよりについては、5月に第1号を発行し、町内の幼稚園•小学校•中学校の子供たちを通じて保護者に配らせていただきました。今後とも月1回は発行していきたいと考えております。また、配布ルートにつきましては、もっとほかにないかということも検討しております。

藍住親子講座については、目下検討中ですが、例えば幼稚園入園時に入園説明会とセットで開催するなど、様々な機会を活用したいと考えております。藍住親子教室については、子供の夏休みを有効活用し、地域の人々の御協力をいただきながら開催いたしたいと計画しているところです。現在、「親子でマスター阿波踊りの笛」、「親子でオペラ歌手養成講座」、「親子で料理教室」など、7親子教室が候補に挙がっています。

教育上の当面の課題8項目中、とりあえず1項目のみの説明とさせていただきました。さて、私は教育について、次のように考えております。大事な点でありますので、この場をお借りして、少しお話をさせていただきたいと思います。

教育、英語で言えば「education」ですが、「education」の語源である「educejには、「隠れている見えない本質的なものを引き出す」と、そういう意味があります。つまり、教育とは、人がそれぞれ持っているその人らしい本質的なものを引き出して開花させることにあると、そういうことだと思います。

子供の個性は、千差万別です。同じ親から生まれた兄弟なのに、どうしてこうも個性が違うのだろうと思われる方も多いと思います。どんな子にも、その子にしかない才能や個性が必ずあります。私たち大人は、子供たちが持っているそのすばらしい、その子らしい才能、きらりと光る本質を引き出して生かしてあげることが私たち大人の責務であると思っています。

では、どうすれば子供が持つ本質的なものを引き出すことができるか。私は、町内の小学校で7年間校長をしておりましたが、よく子供たちに次のような話をしておりました。その話を紹介させていただきます。「自分づくりは山づくりと同じです。富士山を見ればよく分かりますが、高い山は、必ず固い地盤と広いすそ野の上に成り立っています。

自分づくりも同じです。本来の自分の持ち味をしっかりと生かしきろうとすれば、固い地盤と広いすそ野を作ることが重要です。自分づくりのための基盤とは、あいさつができる、善悪のけじめがついている、人への思いやりがある、ルールやマナーを尊重する態度が身についている、与えられたことは最後まできちんと責任を持ってやり遂げることができる、などなどです。

すそ野づくりとは、算数でも国語でも音楽でも体育でも、好き嫌いなく学ぶこと。更に言えば、学校の教科以外でも、何事にも興味•閨心を持って学ぼうとする姿勢の育成を意味します。」と、このように子供たちに7年間話しておりました。

子供たちの自己実現のための基盤づくりもすそ野づくりも、学校だけでは限界があります。学校、家庭、地域社会がそれぞれの立場で努力すると同時に、相互に協力し合い、連携していくことが大切だと考えます。以上、藍住町教育の当面の課題と教育の本質について、答弁させていただきました。終わります。

森議長    吉田企画政策課長

吉田企画政策課長

西川議員さんの、ホームページの活用で住民サ一ビスの向上について、答弁させていただきます。藍住町のホームページは、10年前の平成12年に開設して、平成16年と平成20年にリニューアルしております。

現在使用しておりますホームページは、検索しやすい画面構成として、役場からのお知らせはもとより、緊急情報や休日当番医などは目につきやすい場所に配置しております。役場機構図におきましては、課の名称•担当業務•電話番号•ファックス番号を表示しており、御指摘のある担当者名や係の電話番号は表示しておりません。

理由としまして、現在、役場における各課の電話番号は代表番号で運用しており、各係には専用の電話番号はありません。問い合わせメールに関しましては、企画政策課が管理をしており、問い合わせ内容によりまして、各課へ返送しております。

また、担当者を表示しますと、その職員のみの対応となり、電話の集中や不在時の場合などに問題があると思われます。施設の案内の充実におきましては、御指摘のとおり、検索する方によっては現在の内容で十分でない部分もあると思いますので、洗い出しを行いまして、写真等を含めまして、充実を図ってまいります。

次に、使用状況や予約システムですが、現在、ホームページではございません。現在のところ、学校体育施設の予約の場合は、各学校長の使用許可を先に取り、教育委員会に改めて使用許可を提出します。また、使用目的により許可できない場合や減免相談などもありますので、施設を予約する際には、従来どおり担当課に電話やメールなどでお問い合わせいただいた上で対応したいと考えております。

なお、町立図書館におきましては、蔵書図書の検索用端末は、現在は図書館に設置しておりますが、本年度の秋にはシステムの改修を行いまして、自宅からインターネットで接続して蔵書図書の検索や予約が行えるよう計画しております。以上、答弁とさせていただきます。

森議長    下竹福祉課長

下竹福祉課長
それでは、西川議員の重度心身障害者の医療費助成、乳幼児医療費助成における柔道整復師の施術療養費一部負担金の助成方法についての御質問にお答えいたします。

議員御指摘のとおり、現在、藍住町では、重度心身障害者等医療費助成及び乳幼児等医療費助成について、柔道整復師の施術を受けた場合、窓口で_己負担分を支払い、領収書を持って役場で手続をして払い戾しを受ける償還払い制となっております。

この件について、5月25日に徳島県接骨師会より、受領委任払いに変更するよう要望書が提出されており、徳島市をはじめとする6市においては、既に受領委任払い制となっているようです。

確かに、住民にとっては手続に手間がかかり、負担の多い償還払い制ですので、既に実施している市の状況や事務手続等について検討を進め、できるだけ早い時期に受領委任払い制に切替えを進めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。以上です。

森議長     西川良夫君

西川議員
答弁をいただきましたので、再問をしたいと思います。現在、藍住町におきましても、この学校支援地域本部の設置がされ、そして、地域コーディネーターを中心として活動が推進されているという、そういう話がございました。

たくさんの方にボランティア活動をいただいて、本当に感謝をしております。その内容を説明をいただきましたが、いろいろな多岐にわたっての支援をいただいておりますが、各学校においての要望に対して、それぞれ要望に対応し切れているのか、いないのかということをお尋ねしたいと思います。

この前、お尋ねをしたところ、各校によってばらつきがあって、十分ではないという、そういう回答でございました。これは組織が作られましたので、そういう部分のばらつきがあるとか、いろいろな学校に対しての差があるということが解消されると思いますので、この点はどうなっているのかということをお尋ねをしたいと思います。

それから、教育長の方からは、すばらしいこの答弁をいただきました。これからの明確な教育方針、藍住町としての、教育長としての方針を、8項目にわたって実践をするという、そういうすばらしい内容でございます。この精神を元にこの地域本部の中で、この方針に沿って活動をしていただけるということになれば、いろいろな問題が解决するのではないかと思っております。

そういう意味におきまして、これから、まだまだこれからだと思いますけども、大いに期待をしたいと思っております。

続いて、ホームページの話でございますが、私が申し上げたいのは、責任者の名前がないというのは、その責任者に対して、格別用事があるという訳ではありません。

これはその各部署において、だれが責任を持ってその業務に当たっているのかという、そういうことに対しての責任感と言いますか、一つ一つの業務に対しての責任者はだれかと言うことが分かれば、町民からの見た目でも大きな1つの信頼関係で、そこには業務の効率化やそういった観点から見れば、行政と住民と本当に心が1つになってという、そういう親近感も生まれてくると。そういう意味での名前の公表ということでございます。

また、この各部署のメールアドレスが設置されることによって、疑問や問い合わせなどが気軽にできるようになります。担当の者がいなければ分からないといったことが解決はすると思いますし、また、それによって電話対応などが少なくなれば、それだけ業務の効率化も図られると思っております。

以前、相談したことがどうなっているのか分からないといったことも聞きましたし、そういう意味の解決ができるのではないかということで、このメールアドレスの公表をすべきではないかと思います。この点について、再度答弁をいただきたいと思います。

それから、図書館の蔵書の検索ができるようになるということは、非常に町民の皆さんにとっては、便利になったということで、この点を大いに評価をしたいと思います。

それから、重度心身障害者の医療費助成の方法について、徳島市や各市において、続いてできるように検討したいという、そういう答弁をいただきました。ぜひ、早期実現に向かって期待をしたいと思います。以上、再問終わります。

森議長    岡教育次長

岡教育次長
西川議員さんの再問にお答えをいたしたいと思います。地域ボランティアは十分かとの御質問でございますが、まず、支援ボランティアの皆様には本当にお世話になっており、感謝をいたしております点、この場をお借りをいたしまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。さて、今のボランティアの方々だけで学校からすべての要請を満たしているかと言えば、学校が必要とする人材は、多方面にわたっていますので、必ずしもそうとは限らないと思われます。

藍住町教育委員会としましても、学校の様々なニーズを的確にとらえ、学校のニ一ズにあった地域ボランティアの発掘に学校とともに努力し、また、地域の皆様の御協力とネットワークを活用させていただきながら、今後一層の充実を図ってまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

森議長    吉田企画政策課長

吉田企画政策課長
イン夕一ネッ卜での各課のメールアドレスですが、現在のところ、藍住町役場のメールアドレスを表示しております。それで、そのメールの返信にしましたら、企画政策課にまず来まして、そこでセキュリティの関係とかウイルス等、チェックしまして、各課に転送しております。

それで、内容によりましたら、1つの課でなしに複数の課に所属している場合も多く見られ、それから、メールを送ってこられる方も、どこの課かはっきり分からないというような内容がありますので、現在のところ、企画政策課で受付というか、メールを確認しまして、関係部署に送付を行っております。

それで、それを受けた課は、内容によりまして返信を各課のメールアドレスで、今後はその方に送付するというようなシステムにしておりますので、今後におきましても、やはりセキュリティの関係とかございますので、統一したメールアドレスで受付を行いたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

森議長    西川良夫君

西川議員
以上で質問を終わります。

 
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